切迫早産で入院⑩自己負担はいくら?高額療養費制度を活用すべし!

こんばんは!妊娠35週3日、切迫早産の治療のため入院68日目です。ついに来週、退院の見通しが立ちました。長かった入院生活もあと少しです!

今回はちょっと気になる入院費の話です。

長期入院した時の入院費はいくらかかる?事前に手続きしておくべきことはある?

医療機関の規模や入院の内容によって個人差があるとは思いますが、私の実例を交えてご紹介していきたいと思います。

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子宮頸管長の推移

ここ1週間の体調の推移です。

【子宮頸管長の推移】
35週1日 1.7~1.9cm

子宮頸管の長さは大きく変化なしです。来週に点滴を外すことを考慮して、徐々に点滴量を減らすことになりました。これまでの3ml/hから2ml/hに減らして様子を見ています。

やはり張り返しで子宮収縮が多くなったように思いますが、この週数だと張りが増えていくのは仕方がないそう。まずまず落ち着いて過ごしています(^^)

高額療養費制度とは

一般的に切迫早産の入院費の自己負担は一日1万円以上かかってしまいます。医療保険が適用される管理料や薬剤費に加えて、以下の物は保険がきかず実費で加算されることが多いです。

  • 食事代(一部助成してもらえることも)
  • パジャマやタオルなど物品代
  • 部屋代の差額

もし数か月にわたる長期入院になった場合は何十万円もかかってしまうのではないかと不安になりますよね。

しかし日本には「高額療養費制度」というものがあります。1カ月の医療費の自己負担が一定額を超えた場合に払い戻される制度です。

年齢や所得によって自己負担額の上限は変わります。医療費の支払い翌日から手続きが可能です。請求先は、国民健康保険の人は各自治体の窓口、会社員は勤務先の健康保険組合などです。

注意しなくてはならないのが、適用される期間が「入院した日から1カ月」ではなく「ある月の1日から月末まで」という点。

月をまたいで入院した場合はリセットされてしまいます。 なので例えば9月16日から10月31日までの入院をした場合、「9月16日から30日まで15日間入院した場合の自己負担額」=「10月1日から31日まで31日間入院した場合の自己負担額」ということも起こります。

できるだけ月をまたがないように入院するのがお得ですが、こればっかりは自分の力ではどうにもなりませんね(><)

事前申請もできる

事前に申請しておけば、そもそも支払いの時点で自己負担額以上の請求をされることはありません。

私も切迫早産での長期入院を予想していたので、事前に「限度額認定証」を申請しておきました。

私は夫の扶養に入っているので、夫の職場で手続きをしてもらいました。申請してから発行まで2週間弱で限度額認定証が手元に届きました。

長期入院の場合は入院後に手続きをしても十分に間に合いそうですが、念のため早めに申請しておくと便利かもしれません。

民間保険も忘れずに

民間の医療保険に加入して入院給付がある方は必ず申請しましょう。切迫早産も対象ですので、診断書を提出すれば「1日●円×日数分」のような入院給付がもらえます。とってもありがたいです!

診断書の作成や実際に保険金が振り込まれるまでには数か月単位の時間がかかることもありますので気長に待ちましょう!

実際にいくらかかる?

前述した通り、所得や入院中の過ごし方によって個人差が大きいのですが、私が入院中の病院では「1カ月あたり7~10万円」の支払いをしている患者さんが多かったです。

ちなみに私の場合、1カ月まるまる入院していた9月は「28万円」の請求が来ました(汗)「高額療養費が適用されていないのでは!?」と思わず事務の人に確認に行ってしまいました…外科医の夫の所得に照らすと、これが高額療養費が適用された妥当な金額とのことです。

今回約70日間の入院予定ですが、入院費自己負担額の見通しは総額約72万円。民間保険の入院給付金で少し補えますが、赤字は間違いなしです(涙)

でもでも!見かけの所得は高くても、外科医って実は諸経費がすごくかかるんです…。手術に使う道具や勉強に使う書籍は自腹で買っているし、専門医の試験代金や学会の旅費を自腹で払うこともあります。

今回の入院費は痛いですが、ここまでお腹の中で赤ちゃんを育てることができたのも入院して安静に過ごせたおかげなので仕方ない!

さらなる目標は正期産である37週以降で出産すること。もうしばらくのんびり安静に過ごしたいと思います(^^)

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