切迫早産で入院⑧2カ月早く流行の兆し!2019年インフル状況

こんばんは!妊娠33週3日、切迫早産の治療のため入院54日目です。胎児の推定体重は2170gです。

ここにきて子宮頸管が1.5cmまでぐぐっと短くなってしまいました…

やはり長男の妊娠時と同様で、赤ちゃんの重さが子宮頸管への負担になっているようです。目立ったお腹の張りはないのでこのまま点滴の量も増やさず安静度も変わらず過ごすことになりましたが…だいぶショックを受けてしまいました(T T)

さて気を取り直しまして!今年もインフルエンザが流行の兆しを見せています。今年は8月下旬から患者数が増えており、例年より流行の時期が前倒しされる可能性があるそうです。

予防接種するならぜひ10月中に受けておきたいところ!今年のインフルエンザの現状と対策をまとめました。

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子宮頸管長の推移

ここ1週間の体調の推移です。

【子宮頸管長の推移】
33週1日 1.5cm

1週間前の計測時は2.3cmだったので、ほんの1週間で8mmも短くなってしまいました!

通常はお腹の張りがあると子宮頸管が短くなるのですが、私の場合は張りの自覚がなく、張りを計測する機械を使っても子宮収縮の波が現れず。

「お腹張っていないのに短くなっているね…」と医師も首をひねる状態です。やはり子宮頸管の強度が極端に低く柔らかいのが問題ではないかとのこと。

この状態で強い張りがあると「突然に破水、出産」という危険性もあるので、点滴薬で予防的に張りを抑える現在の方針を継続することになりました。

お腹が張ってない以上は薬の量を増やしても意味がないそうですが、知らないうちに症状が悪化しているこの状況はとても不安です(><)

しかしながら、希望的観測もあります!長男の妊娠時も33週から36週の臨月に入って点滴を抜くまでずーっと1.5cm程度で持ちこたえていたんです。「私は最後の1.5cmが強い体質なのでは!?」なんて前向きに考えています♪

これ以上悪化しないよう安静に努めながら、まずは34週突破を目指して頑張ります!

2019年はインフル流行が前倒し

通常、インフルエンザの流行時期は11~2月の冷え込む季節。これはインフルエンザウイルスが空気が乾燥していて低温の環境下で繁殖しやすいからです。

しかし今年は2カ月ほど早く、8月下旬から患者数が増えてきているそうです。

厚生労働省が発表した2019年のインフルエンザ発生状況によると、医療機関からの患者報告数は9月23~29日の1週間で4543人。昨年同期が1021人だったので、約4.5倍にも上ります。

そもそもインフルエンザウイルスは一年中存在しています。いつも世界のどこかの国で必ず流行しているような状況なので、海外からの観光客などが行き来することでウイルスが持ち込まれて流行の一因となっている可能性もあります。

予防接種は10月中に!

インフルエンザの一番の対策は予防接種です。複数のウイルスが流行した場合は完全に防ぎきれるわけではありませんが、例え感染しても重症化を防ぐことができます。

特に生後6カ月~13歳未満の子どもは4週間あけて2回の予防接種が推奨されていますので、早めの対応がおススメです。

多くの医療機関で10月から予防接種をスタートしています。近年注目されている鼻にスプレーするだけのワクチン「フルミスト」も子どもの接種に良さそうなので、ぜひ検討したいですね!

1年中感染リスクあり

前述した通り、インフルエンザウイルスは年間を通して存在しているため、1年中感染のリスクがあります。

夏場でも安心せずに発熱、のどの痛み、だるさなど体調の変化がある時はすぐに医療機関へ。流行時期以外は医師もインフルエンザの検査をしないことが多いですが、気になる時は「検査をしてほしい」と自ら申し出てもOKです!

ただし、検査で「陰性」でも実際には「陽性」である可能性もあります。

インフルエンザ治療薬は自分で選択できます。どれがベストか、前もって検討しておきましょう。

手洗いうがいはもちろん、使うタオルを分けるのも有効です。家庭内感染を防ぐ対策もぜひチェックを!

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