コンタクトよりメガネが有効!コロナウイルスから目を守ろう

こんばんは!大変久しぶりの更新になってしまいました!!

昨年娘が生まれて以来、なかなかまとまった時間が取れず…少しずつ夜中に連続して寝てくれる時間が長くなっているので、できる範囲でまたブログに取り組んでいこうと思います♪

さて、世間の話題は新型コロナウイルス一色。私の住む宮城県の状況は5月に入ってから比較的落ち着いており、新規感染者が2週間以上出ていません。先週からは飲食店などへの休業要請も解除されましたが、引き続き「ステイホーム」生活を送っています。

感染を広げないための必須アイテムと言えば「マスク」ですよね。これは感染者側が装着することで飛沫による二次感染を防ぐために有効です。

実は目の粘膜に飛沫が入ったり、汚れた手で目をこすったりすることで感染してしまうケースが意外と多いそう。そして「メガネ」が感染防止に効果が高いんだとか!

実際に外科医の夫の勤務する病院でも新型コロナウイルス対策として「ゴーグルの装着」が推奨されています。

コンタクトレンズを使用する際にもいつも以上に注意が必要だそうです。ウイルス感染を効果的に予防するため、目のケアの注意点について調べてみました。

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目の粘膜は無防備

新型コロナウイルスは主に飛沫感染や接触感染から拡大していると考えられています。

目の粘膜である結膜は外部に無防備な状態でさらされています。例えばそこに感染者の咳やくしゃみなどで唾液が飛び散ってしまったら…

またウイルスが付いたドアノブや手すりなどを触った手で目をこすったりすると、目の表面に傷がついてしまうのでさらにウイルスや雑菌が侵入しやすくなってしまいます。

意外と忘れがちなのがスマホ。スマホは一日のうちに何十回と触れることに加え、皮脂や汗で雑菌が繁殖しやすくなっていてとても汚いんです。

操作した後に目をこすったりすると手についた雑菌が目元に運ばれてしまい、新型コロナウイルスだけでなく結膜炎を引き起こしてしまう危険性が高くなります。

外出先から帰宅したら手洗い・うがい・スマホの除菌!の3点セットをぜひ実践してください。

日本眼科医会も目の粘膜からウイルスが侵入する可能性について警鐘を鳴らしています。

https://www.gankaikai.or.jp/info/20200402_COVID-19.pdf

メガネのメリット

そこで有効なのがメガネ!咳やくしゃみなどで飛散する唾液はほとんど正面に向かって飛ぶので、メガネのレンズで飛沫感染をある程度防ぐことができます。

ウイルス対策用や花粉症対策用のゴーグルを使用すれば横からの侵入も防げるのでさらに効果が高くなります。最近はデザイン豊富で普段使いできそうな物が増えていますね!


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もちろん周囲の全員がマスクをしている場合はそこまで広範囲に飛沫が飛び散る心配はありません。

夫の勤務する病院では、「マスクをしていない患者」と接する時にはゴーグルをすることが病院の方針として通達されているそうです。

メガネをしているとは無意識のうちに目をこする行為を防いでくれるのもポイントです。

デメリットは「曇る」

メガネの一番のデメリットは「マスクと併用すると曇る」こと!ユーザーなら誰しもが経験しているはずですが、だいぶ不快ですよね…

曇りを気にして何度もメガネや目元を触ったりしては手に着いたウイルスを目元に運ぶことになり本末転倒です。

ずり落ちないように自分の顔にフィットしたメガネを選ぶのが基本。さらに・マスクの上部にティッシュを挟む・マスクの上部を内側に折り曲げる…などの曇り防止対策がありますので試してみてください!

コンタクトレンズをする時の注意

基本的に粘膜は乾燥するとウイルスや雑菌が侵入しやすくなってしまいます。コンタクトレンズはメガネに比べて目が乾燥しやすくなります。

また装着する際に結膜を直接触るので、レンズ装着する前には特に念入りに手洗いをしましょう。

レンズ表面にもウイルスが付着してしまう可能性があるので、ウイルスが流行している時期だけでも使い捨てのワンデータイプにするのがおススメです。

お家時間を楽しもう

長引く自粛生活は心身ともに辛いですよね。その中でも何か楽しみを見つけて健康に乗り切りたいですね。

我が家はお取り寄せやテイクアウトで食事を楽しんだり、室内トレーニングに取り組んだりしています(^^)

暖かくなって外出したくなる気持ちをぐっと抑えて、あと少しお家時間を楽しみましょう♪

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