【体験談】コロナワクチンは副反応が出やすい?接種時の注意点は
こんばんは!相変わらず新型コロナウイルスが猛威をふるっています。この状況を打破するために注目されているのがワクチンです。
日本では現在、国内承認を受けた「ファイザー社」のワクチン接種が医療従事者や高齢者を皮切りに始まっています。
しかし気になるのが安全面。血栓症など重大な副反応の報告も各国であげられています。
外科医の夫はすでに2回分の接種を終えました。夫や周囲の人に使用感を聞くと、「接種部が痛い」「39度台の高熱が出た」「体がだるい」などの症状が出た人がちらほら。
インフルエンザなど従来のワクチンと比べると副反応が出やすいのかも?と少し心配になってしまいました。
副反応のデメリットを踏まえた上で自分は接種すべきなのか、接種する際は何に気を付けるべきなのかを考えました。
ワクチンの基礎情報
・16歳以上が対象
・3週間空けて2回接種が必要
・公費で行うので無料
・強制ではなく「努力義務」
5月10日現在、国内では累計350万人以上が接種(うち2回接種は約123万人)を終えています。
接種券が郵送で届いた後に自分で予約する仕組みだそうです。
起きる可能性のある副反応
- 接種部の痛み
- 発熱
- 頭痛
- 吐き気
- 関節痛
- 倦怠感など
夫の場合は、「接種部が痛くて腕が上がらない」という症状が2回の接種とも起こりました。2日ほど痛みが続き、徐々に症状はおさまりました。
毎年、インフルエンザの予防接種は受けていても何も副反応が起こらない夫ですが、今回は痛みを強く感じたようです。
しかし、逆にインフルエンザの予防接種ではいつも患部が腫れてしまう方が「コロナのワクチンはなんともなかった」と言っていたそう。
単純に「コロナワクチンが強力」というわけではなく、相性の問題もあるのではないかと思いました。
国内では接種後の死亡例も出ています。死因としては脳出血やくも膜下出血など脳血管疾患が多くみられるとのこと。
死亡例の中には、基礎疾患のない20代の方も含まれていました。
何らかの要因で偶発的に死亡する可能性があるので、必ずしもワクチンとの因果関係が証明されているわけではありません。しかし、まだ解明されていない未知の働きがあるのかもしれません。
接種時に気を付ける事
ワクチン接種を受ける際には「自分にも副反応が起こるかも」という前提で臨みましょう。持病のあるなしや年齢にかかわらず、体調の変化が起きるケースが既に見られています。
以下の備えをしておくと安心です。
- 接種後の数日は大切な予定を入れない
- 休息をしっかりとる
- 飲酒を控える
- 救急で受診できる医療機関を調べておく
持病がある私は受けるべき?
もしワクチンの接種券が自分に届いたらどうするか。私の場合はおそらく「接種しません」!
というのも私は持病の未破裂脳動脈瘤があるので、脳血管疾患の副反応が疑われるというのはかなりのリスクになるからです。
今回の新型コロナワクチンの接種は強制ではなく「努力義務」です。メリットよりデメリットのほうが大きいと感じる人は受けなくても良いということになっています。
しかしながら感染拡大が止まらないこの現状を変えるのは、ワクチンが国民全体に普及するのを待つよりほかにありません。
もし持病がないか、脳血管疾患以外の持病だったらできるだけ早く接種したかったな~と残念に思っています(> <)
ワクチン接種を受けるにしても受けないにしても、ぜひ副反応について一度しっかり調べてみてください。その上で備えを万全にして臨んでくださいね!
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